妊娠初期には、腹痛などのいろいろな症状があらわれてきます

妊娠初期には、腹痛のほかにも便秘や下痢、風邪のような症状、つわりやすっぱいものが欲しくなるなどの嗜好の変化があらわれてきます。

また妊娠による体の変化だけではなく、気が落ち込むなどの精神的な変化もあらわれてきます。

このサイトでは、妊娠時における不安の解消や、気をつけておきたいことについての情報をのせています

妊娠初期について

妊娠初期に腹痛などの体調がすぐれない場合、特に初めての妊婦さんにとってはとても不安に感じるものです。

一般的に妊娠は、最終月経の第一日目を妊娠の初日として数えます。そして妊娠初期は、初日から満15週までの間をいいます。

実際には、最終月経が終わり、排卵されたものが受精され、さらに子宮に着床してからが妊娠となります。

着床に伴って、腹痛や出血がおこることが多いようです。

妊娠すると基礎体温が排卵日から上昇した状態が続きますので、普段から体温の管理をされているかたは、妊娠に気がつくかもしれませんね。ただし、他の原因で高温期が続くこともあります。

妊娠初期の腹痛

妊娠初期の腹痛で、お腹が張るようなちょっとした腹痛は、ほとんどの場合問題はありません。

また、体質的に下痢になってしまうことも、便秘でお腹が張るよりも、赤ちゃんにとってはかえって良いこともあるようです。

あまり心配しすぎないほうがいいかも知れませんね。もちろん我慢できないような腹痛は、すぐにお医者さんに診てもらいましょう。

激しい運動やお腹に負担のかかることは、妊婦さんにとっては良くないので、できるだけリラックスした状態での生活を送りましょう。

妊娠初期の腹痛(流産)

妊娠初期の腹痛の原因の一つとして、流産があげられます。

流産になる確率は、およそ15〜20パーセント程で、多くの場合は染色体異常が原因です。

ひとくちに流産といっても、その種類にはいくつかあるのですが、多くの場合は切迫流産です。

これは妊娠初期の12週未満に多くみられるもので、下腹部の痛みを伴うことが多いようです。

また、この切迫流産は腹痛の他に、茶褐色やピンク色をした出血という症状が出ることがあります。

切迫流産は、流産の危険性のある状態ですので、すぐに産婦人科での検診を受けたほうがよいと思います。

ただし、切迫流産と診断された場合でも、100パーセントそのまま流産してしまうわけではありませんので、無理をせず安静にしておきましょう

妊娠初期の腹痛(子宮外妊娠)

妊娠初期の腹痛の原因として、子宮外妊娠の可能性があります。

子宮外妊娠は、子宮内以外で受精卵が着床して発育することをいいます。

子宮外妊娠はおよそ1パーセントの確率で起こり、そのほとんどが卵管内で妊娠します。

受精卵が卵管内で妊娠した場合、成長するにはその場所が狭いため、そのままでは流産してしまうか卵管が破裂していまいます。

この場合、激しい腹痛や不正出血を伴います。

子宮外妊娠になる確率は、経産婦の人のほうが始めての人よりも多いのですが、初期症状としては通常の妊娠とほとんど変わらないため、早期発見はむずかしいようです。